感謝と謙虚−受かったら持つべきこと

  • 2013/03/12(火) 10:37:33

今日は、少し毛色の違う話を。

受験するまでの間
は、多少ストイックになっても、多少自己中になっても、成績が上がるならいいと思います。この仕事をしていると、時にわがままを言う生徒が出てきますが、お金をいただいてやっているサービス業をしている人間として、出来うる限りやるのは当然のことです。

ただ、大学に受かった時、

自分一人の力だけで受かったのではない

という意識をどこかに持って欲しいと、私は切に願うのです。

教えていた生徒の大学生活の話とか、大学卒業後の話とかを時折
耳にするのですが、大学の成績がいいとか、望むところに就職できたとか、そういうことになる生徒は、きまって、大学に受かった時に
報告に来て、講師一人一人に礼を言っています
。来る時間がなけ
れば、 手紙をくれる生徒もいます。直接教えたわけでなく、自習で
質問に応えただけなのに、そうしてくれる子もいます。

逆もあります。

直接授業はしていないものの、作文の添削など、授業以上に関わる
ことになった生徒が過去にいました。超難関大学に受かったものの、挨拶 にきたのに私には礼の1つもない。この人は、エリートになった
のですが、 対人関係で破綻を来してしまい、仕事が続かなかった
そうです。残念な話でしたが、驚きはしませんでした。

無論、私の経験上の話でしかありません。しかし、往々にして あて
はまっているので、全体に通じることだろうと考えます。

人に感謝できる人間
謙虚に生きる人間

こういう人たちは、たとえ紆余曲折があっても、乗り越えていけるだけの生き方が出来ます。

今年合格した皆さん。一度、自分の合格までを顧みて、感謝すべき
人に感謝してみるのはいかがでしょうか。それが、感謝される人間
の活力にもなるのです。